映画「闇金ウシジマくん Part2」

内容:
10日で5割というバカ高い金利で金を貸すカウカウファイナンスの社長ウシジマ。ヤンキーのマサルの母親はパチンコにはまっており、ウシジマに借金をしていた。ある日、マサルは暴走族のヘッド、愛沢のバイクを盗み、慰謝料として200万円をウシジマに借りるように脅される。しかしウシジマはマサルを気に入り、闇金で働かせることに
して…。


感想:
先日、観に行ってきました。
観ていて本当にツラかった…;

「闇金ウシジマくん」シリーズは、ドラマ・映画は1・2ともに見ています。
なので、この世界観にも慣れ親しんでいると思っていたのですが、今回は見慣れて
いてもツラいものがありました。
何故こんなにツラいんだろうと考えて、一番理由として挙げられるのが、彩香パートがツラかったからかな?…と思いました。

はっきり言って、マサルや愛沢は自業自得な部分が多いので。
これは自分が悪いよな~という堕ちっぷりだったので、愛沢パートはむしろ見やすいんです。
映画のPart1の小川純も同じ立ち位置ですね。
自分で自分を追いこんで、どんどん転落していく…そして、気づけばもう戻れないところまで来ている、という。
でも、これは自分が招いた結果ですし、仕方ないよね!と割り切ることができるの
ですよね。

ところが彩香は、追いたかった夢があって…でも家庭の事情で諦めざるを得なくなって。
そんな未来に何の希望も持てなくなったときに、NO.1ホストを目指す神咲麗と出会ってしまった。
麗に自分の夢を託して、そして、どんどん転落していくことになる。
普通の少女がお金の取り扱いを誤ったばかりに自分の身を落としていくことになる…その過程が淡々と描かれるので、それが逆に痛々しくて、途中で本当に見るのが苦しいときがありました。

麗もNO.1ホストを目指すくらいだから、オレ様キャラなのかと思いきや、実は等身大…その年なりの素直な青年なんですよね。
初めは彩香のことを思いやるなど優しい部分も見せて、可愛いカップルだな…と思いながら見ていました。
でも、やはりホストというお金にまみれた世界では、そんな真っ直ぐな思いなどすぐ汚されてしまう。
この二人は優しすぎて、真っ直ぐすぎて、きっと来る世界を間違えたんだと思います。
半ば強制的に終わりを告げた二人の関係。
これから、平穏な世界に戻れるといいのにな、と思わずにはいられません。

さて、彩香&麗パートにすごく苦しめられたストーリーでしたが、他は通常営業(笑)
ウシジマくんの淡々と仕事をこなす、ちょっと冷酷な部分も健在ですし、カウカウファイナンスの絆の深さも健在です。
彼らの活躍?はまた見たいな、とは思います。

最後に神咲麗演じる窪田君について。
いや~ホストな窪田君、良いですね!ww
序盤は素直な好青年を、終盤はNO.1ホストに固執するがゆえに大切なものを見失っていくクズっぷりを演じてくれたと思います。
色気のあるシーンもあって、ちょっとドキドキ!ww
とは言え、もう一度観に行く勇気はないので、また地上波で放送されるのを待ちたいと思います(笑)

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